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一般事業主行動計画 平成25年10月〜平成30年9月

[ 2013-09-05 09:43 ]

行 動 計 画

当院では、「男女従業員の仕事と生活の調和を応援すること」を経営理念の一つとし、全従業員が安心して仕事に取り組め、その能力を十分に発揮できる職場環境の整備に取り組む。

1、計画期間 平成25年10月1日から平成30年9月31日までの5年間

2、計画内容

目標1 男性の育児参加応援のため妻の産後中の休暇(育児休業、年次有給休暇な    ど)を奨励する。

 ※目標達成のための対策
   平成25年10月  職員のニーズを把握する。
   平成25年10月〜 制度を導入して職員へ周知啓発する。

目標2 育児休業取得について、男性も育児休業を取得できることを含め、職場の    理解向上のための取組を行う。

 ※目標達成のための対策
    平成25年10月〜 育児休業制度について職員へ周知啓発する。
    平成25年10月〜 育児休業制度の理解促進のため、全管理職に対して研修を           行う。

目標3 育児や出産で退職した者を再雇用する制度を導入する。

 ※目標達成のための対策
    平成25年10月  他社の事例などを収集する。
    平成25年10月  従業員の希望を聞く。
    平成25年10月〜 制度を導入し従業員などに周知する。

南九州コカ・カーラボトリング株式会社と【災害時における救援物資提供に関する協定】を結びました

[ 2013-08-01 07:46 ]

南九州コカ・カーラボトリング株式会社様と【災害時における救援物資提供に関する協定】を結びました。
災害時に、自動販売機に残っている飲料を無償で提供出来る機能を備えた“災害対応型自販機”を設置致しました。
緊急時に自動販売機ならではの機能を活用した支援が行えます。

〈備えあれば憂い無し〉という意識を常に持ち、病院理念の基、地域社会に貢献して参ります。

[ 関連リンク>> ]

熱中症対策!

[ 2013-06-25 09:44 ]

 梅雨真っ直中で湿度の高い今日、またこれから迎える夏本番に向けて熱中症対策が重要になってきます。暑いからといって、エアコンに頼ってばかりいると暑熱耐性が低下し、熱に弱い体になります。今夏は節電対策も必要ですし・・・・。
しかし、人の生理学的限界があることも事実です。そもそも、熱中症とは?

 1.熱中症は、熱に中(あた)ることです。即ち、暑熱により体の熱処理機能が、正常に働かなくなった状態です。最初は、頭がボーッとする。喉が渇くといった状態から、最悪の場合、高熱により脳細胞が、障害を受けて意識障害になったりすることがあります。

 2.気温が高くなると、活発な発汗が起こり、脱水症状となります。湿度が高いと汗は、放散しないのでうつ熱状態となり、体温上昇が起こります。

 3.体温が高くなり、発汗が起こり、放熱のため末梢血管が拡張すると、顔が紅く火照る。

 4.水分は、ただ取ればいいというものではなく、その組成にも十分な配慮が必要です。スポーツ飲料など、NaとKが、含有されている物やビタミンB1 の補給が必要です。必要なミネラルやビタミンB1の含まれていない水分を過剰に摂取すると、血液濃度が、薄くなり過ぎて相対的ビタミンB1欠乏や低カリウム血漿になる可能性もあります。

 5.特に、糖尿病、高脂血症、多血症、腎疾患及び脳や心臓に動脈硬化のある人などは、注意が必要です。

 6.睡眠不足や深酒は、体調不良のもととなります。

十分な対策をして、暑い夏を乗り切りましょう!!

スギ花粉飛散の季節がやってきました  早めに花粉症の予防をしましょう

[ 2013-02-01 17:59 ]

予防策;
  1)花粉情報に注意し、花粉の多い時には、外出を控えるか、花粉防止用マスクだけ
    でなく花粉保護眼鏡も付ける。
  2)衣服は、表面が平滑な花粉の付着しにくいものにする。
  3)帰宅したら、玄関先で衣服や頭髪についた花粉を払い落とす。
  4)帰宅後は、手指・洗顔・うがいを丁寧に行い、鼻腔を生理食塩水でよく洗う。
  5)過度のストレス・過労を避け、十分な睡眠を(出来れば8時間取る)ことが望ま
    しいです。
  6)アルコールは、血管を拡張するので症状を悪化させるので注意。
  7)喫煙は、鼻の粘膜を傷め花粉の影響を受けやすくします。
  8)バランスの良い食事、特にビタミン、ミネラルなどの摂取に留意し、刺激物は、
   避けて下さい。
  9)洗濯物の取り込み等には、良く払い落したり、特に、症状が、酷い人がいる家
   庭では、アレルクリンスプレー等で固形化したりして飛散を防ぐのもよいでしょ
   う。

   以上、少しでも花粉症の予防にお役に立てれば嬉しく思います。

夏バテ対策

[ 2012-08-02 12:17 ]

夏バテは、真夏の暑気・熱気にあたることで身体が疲れ、体調を壊すと見られる症状、または、心身の状態と考えられます。
〈症状〉 身体がだるく、疲労感が強い。集中力がなく、やる気がでない。食欲がなく、下痢や便秘をする。微熱があったり、不眠、頭痛やめまいを伴ったりすることもある。夏バテではないが、熱さにより、熱中症、食中毒、脳卒中、心筋梗塞、腎結石、及び脚気などを引き起こすことがあるので、注意が必要です。
(予防〉
 1.可能な限り身体を夏の温度に慣らす。
 2.早寝早起きをする。睡眠は、普段より多めに取る。
 3.エアコンを使用するときには、出来るだけ設定温度を27度以上とする。
  夜間は、28度とする。気温が、28度を下回ると自動的にエアコンは、停止する。
 4.水分補給は、ミネラル及びビタミン類を含むものとする。
 5.水分の温度は、出来るだけ常温とする。
 6.食欲がない時は、VB群およびVCを積極的に摂取する。
 7.壁・窓ガラスをよく拭く、ふいた雑巾が、黒くなるようであれば、カビの胞子が、
  形成され始めている可能性もある。
 8.カーテン類には、カビが付いているので、胞子を形成する前に、よく洗っておく。
 9.食事は、あっさりしたものを避け、肉類や緑黄色野菜などを多く摂るよう心がけ
  る。

エアコンを使用するこの時期は、部屋が乾燥しすぎて、カーテンや壁・ガラスに付着したカビは、生育条件が悪くなったことを感知し、胞子を作りそれを飛ばします。大量の胞子が舞い散ると、喘息や夏型過敏性肺臓炎の原因などとなりかねません。
 また部屋を冷やし過ぎると、体温が下がり、寝冷えや肩こり、または自律神経の障害を引き起こします。体調が悪くなると、感冒、口内炎、帯状疱疹、胃腸炎などの日和見感染を誘発します。体調管理にはご注意下さい。